2015年世界大会1A部門で八巻伊織選手3位に入賞!

8月13日から8月16日にかけて東京で行われたWorld Yo-yo Contest 2015 1A部門で、
チームヨーヨーリクリエーションの八巻伊織選手が3位に入賞を果たしました。
アジアチャンピオンとして世界を獲るべく気合十分で臨んだ今大会の決勝の舞台。
激しい曲とシンクロするようにスピーディなコンボとホリゾンタルの大技をとめどなく繰り出し続けました。
最高峰の難易度と密度ながらミスを一桁に抑える今年最高のパフォーマンスを披露。
優勝にはあと1歩届きませんでしたがワールドクラスのプレーヤーに相応しい演技を地元日本で見せてくれました。

大塚裕介選手は大健闘の5位。
名前コールのトラブルにより演技のやり直しを余儀なくさせられた大塚選手でしたが
トラブルをものともしない精神力を発揮しました。
落ち着いた曲に合わせて大塚選手がこだわり抜いたトリックが一つ一つ丁寧に披露されていくフリースタイルはまさに圧巻。
ミスもほとんどせず、最高の演技で観客の心を掴みました。

徳渕皓要選手は見事9位を獲得。
去年の全国大会から使用しているルーティンの集大成となった今大会決勝の演技で
過去最高のパフォーマンスを発揮しました。
ヨーヨーと音楽の調和を目指す徳渕選手ならではの表現が凝縮された永久保存版のフリースタイルを披露。
世界大会で自己ベストの順位を獲得しました。

アフマド・カリスマ選手は14位。
1A最先端のテクニックを武器に決勝の舞台に臨んだカリスマ選手。
糸とヨーヨーが独自の意思を持っているかのようなコンボを見せてくれました。

16位にはヤクブ・デカン選手が入りました。
ヨーロッパチャンピオンの実力を発揮し決勝の舞台へと駒を進めたデカン選手。
キレのあるヨーヨーの動きと非常にミスの少ないフリースタイルを披露しました。

荻亮太選手は18位。
スピーディーな直線系のコンボやダイナミックな一発技、
そして誰よりもキレのあるホリゾンタルといった荻選手らしい技術に加え
今大会ではさらにテクニカルな新技をフリースタイルに取り入れてきました。